作:コナン・ドイル 訳:各務三郎
こんにちは、ムンギです。
今回は有名なシャーロックホームズの本を読んでみました!!
シャーロックホームズとかコナン・ドイルとか聞いたことがある方がほとんどなんじゃないでしょうか??
私ももちろん聞いたことがあります。
大人気アニメ「名探偵コナン」でもよく耳にしますよね!!
(コナンくん見るのが大好きです!!笑)
そう、新一の大好きなホームズです。
そう、コナン君はコナン・ドイルの名前を拝借されております。
有名なシャーロックホームズなのに…
大好きなコナン君にも登場する本なのに…
私、読んだことがなかったのです。
と言いましても、有名な本のほとんどを読んだことないんですけどね笑
だから、せめて有名な本くらいは読んでおきたいなーという気持ちがあるんですよ。
それと、コナン君が好きだ!と公言するならば、ホームズくらい読んでおかねば!!という気持ちもあります笑
まあ、そんな感じで「緋色の研究」手に取ってみました。
外国の登場人物が出てくる本はどれもそうなんですが、登場人物と名前を一致させるのに時間がかかりますねえ…
そんなことより!!これがコナン君が尊敬するホームズか!!というのが第一印象です。
コナン君と同様で、わずかな情報からいろんなことが分かってしまうホームズです。
コナン君を知っているので、ホームズの観察力や知識量に驚くこともなかったのですが、ホームズのほうがやはり優秀だろうなと思います。
なぜなら、歩幅で身長が分かったり、床に落ちている煙草の灰で銘柄が分かったり、他にもそう思う部分がありました。
是非読みながら、コナン君とホームズどちらが優秀か?とかを考えてみてください。
それから、ホームズの友人ワトスンが登場します。
もし友達なら、ホームズのことが気になって仕方ないと思います。
ホームズはなぜそんなことが分かるのか、なにを見ているのか、どんな知識と照らし合わせているのか…多分、友達でいてファンになるだろうと思います。
ワトスンもホームズのことが気になっていたようです。
ホームズみたいな興味深い人に出会ってみたいものですね。
それで、肝心な事件についてですが、その事件の背景に私はとても腹が立ちました。
宗教から逃れることができず悲しい結末を迎えた人、そして深い愛。
これが事件の背景だといえるでしょう。
深い執念によって成し遂げられた今回の事件。
殺人は悪だと感じますが、今回の場合、殺人の動機を知り、殺人が達成されたときには「遂にやった…」と犯人の肩を持つ自分がいました。
それほどにこの事件の背景に怒りを感じていました。
2人の刑事は見当違いな推理をしていましたが、ホームズは早い段階で犯人の目星をつけていました。
普通に考えると犯人の目星なんてつくはずがないと思います。
警察の世界では普通なんでしょうか?笑
とにかくもうホームズはすごいんです、新一がホームズをすごいというのが分かりました。
これからしばらくシャーロックホームズを読んでいくことになると思いますが、ホームズのすごさを知っていきたいと思います。
緋色の研究は楽しみながら読めましたし、ホームズの能力を知るのには欠かせない一冊になのだろうと思いました。
ではまた!!
ムンギ
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